茨城県/TX沿線の人口推移発表、守谷市は5年で15.5%増加
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2010.08.20
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つくばエクスプレス(TX)が8月24日に開業5周年を迎えるのを受け、茨城県つくば地域振興課は8月19日、TX開業後の2005年8月以降の県内沿線3市(つくば市、守谷市、つくばみらい市)の人口推移状況をまとめた。
それによると、県や都市再生機構などによる沿線開発が進んだことで、TX各駅周辺の開発エリアを中心に3市とも人口が増加傾向で、7月1日現在、3市合計で2万6967人の増加となったことがわかった。
特に守谷市は、この5年で約15.5パーセントの大幅増加率を示し、人口は6万2220人だった。つくばみらい市は、9.7パーセント増の4万4136人、つくば市が7.4パーセント増の21万4600人。
大手デベロッパーやパワービルダーなども沿線で大規模マンションや戸建住宅、商業施設開発を進めている。県は、今後も公共施設整備とともに、こうした民間開発による地域発展に期待する。
それによると、県や都市再生機構などによる沿線開発が進んだことで、TX各駅周辺の開発エリアを中心に3市とも人口が増加傾向で、7月1日現在、3市合計で2万6967人の増加となったことがわかった。
特に守谷市は、この5年で約15.5パーセントの大幅増加率を示し、人口は6万2220人だった。つくばみらい市は、9.7パーセント増の4万4136人、つくば市が7.4パーセント増の21万4600人。
大手デベロッパーやパワービルダーなども沿線で大規模マンションや戸建住宅、商業施設開発を進めている。県は、今後も公共施設整備とともに、こうした民間開発による地域発展に期待する。