木住協会員施工の住宅、次世代省エネ基準が約半分に
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2010.08.20
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(社)日本木造住宅産業協会は、09年度の住宅着工アンケート調査を実施した。対象会員346社中、316社から回答を得た。
会員の住宅着工戸数は6万7772戸(前年度比22・2%増)となった。大手を含む回答会員数が増えたのが要因で、08、09年に連続して回答した235社に限っては同3・1%の減少となった。新設木造住宅着工戸数に占める会員シェアは16・4%。
会員が建設する住宅で、次世代省エネルギー基準に適合するものの割合は49・5%(同6・9ポイント増)となった。07年に35・9%、08年度は42・6%と増加ペースは大きく、環境意識の高まりがうかがえる結果となった。
また、長期優良住宅の認定比率は23・5%となった。
会員の住宅着工戸数は6万7772戸(前年度比22・2%増)となった。大手を含む回答会員数が増えたのが要因で、08、09年に連続して回答した235社に限っては同3・1%の減少となった。新設木造住宅着工戸数に占める会員シェアは16・4%。
会員が建設する住宅で、次世代省エネルギー基準に適合するものの割合は49・5%(同6・9ポイント増)となった。07年に35・9%、08年度は42・6%と増加ペースは大きく、環境意識の高まりがうかがえる結果となった。
また、長期優良住宅の認定比率は23・5%となった。