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京阪電気鉄道など/千里桃山台第2団地建て替え着工、10月中旬から第1期販売

  • 2010.09.10
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 京阪電気鉄道、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシアの4社はこのほど、大阪・吹田市の千里桃山台第2団地建て替え事業「グランファースト千里桃山台」の開発に着手した。西日本エリアで最大の団地建て替えプロジェクト。



 5階建ての低層17棟・380戸の団地群を地上6~15階建ての8棟構成にする。総戸数は798戸で、うち分譲住宅は544戸となる。残りは地権者住戸。



 9月18日にはモデルルームがオープンし、10月中旬から第1期販売として150~200戸を売り出す予定。間取りは2LDK~5LDKとなり、専有面積が55~134平方メートル。100タイプ以上の住戸を取りそろえる。販売価格は未定だが、現状の検証価格では平均坪単価が167万円程度になり、一般的な70~80平方メートルの住戸で4000万円前後を想定する。ちなみに最も広い134平方メートルの住戸は地権者用で、分譲部分で最も広い124平方メートルの販売価格は7000万円弱を見込む。



 2011年7月以降、1・2号棟から順次竣工し、全体計画は12年4月末に完了する。
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