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S&P/日本の証券化商品、格付け総額7-9月期は6712億円

  • 2010.11.02
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 スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11月2日、日本の証券化市場について、2010年7-9月期(第3四半期)の証券化商品の格付け等の総額が前年同期に比べて23パーセント減少し、6712億円だったと発表した。格付け等の件数は計18件で同12.5パーセント増加した。



 今年後半も新規発行額は全体として依然低迷している。10年1-9月期の累積ベースでは、総額1兆6062億円、前年同期比20パーセント減。住宅金融支援機構の月次債が引き続き前年比で大幅増となっていることを除けば、どのセクターもアセットの積み上がりは低調に推移し、新規発行でも状況は同様であるとした。

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