不動産コンサルの新しいビジネスモデル表彰、100万円助成も/近代化センター
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2010.11.04
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(財)不動産流通近代化センターは、不動産コンサルティングの新しいビジネスモデルを表彰するとともに、特に優れていると判断した事業スキームを助成する。
創立30周年を迎えた同センターの記念事業として11月中旬から募集を始める。「環境」や「ストック」「高齢者」などをキーワードとした新しいビジネスモデル(構想段階含む)を5件程度表彰する。賞金20万円のほか、実現可能性の高いものがあった場合には調査などの経費として100万円を助成する。
応募要件は、不動産コンサルティング技能登録者またはコンサル技能者が所属する不動産会社。表彰した事例は広く公開し、コンサル技能のレベルアップにつなげるため一定の範囲で事業スキームを開示できることも条件とした。応募要綱などは近代化センターのホームページで近く発表する予定。表彰式は5月に実施する。
記念事業ではこのほか、ボランティア活動など地域活性化に向けた活動を展開している個人(不動産会社の経営者、社員)を表彰する「地域を元気に!マスター」表彰も実施。12月1日から募集を始める。選考は経済評論家の堺屋太一氏を選考委員長に、女優の冨士眞奈美さん、建築家の藤森照信氏で行う。マスターは上限を設けず幅広く表彰する考え。
創立30周年を迎えた同センターの記念事業として11月中旬から募集を始める。「環境」や「ストック」「高齢者」などをキーワードとした新しいビジネスモデル(構想段階含む)を5件程度表彰する。賞金20万円のほか、実現可能性の高いものがあった場合には調査などの経費として100万円を助成する。
応募要件は、不動産コンサルティング技能登録者またはコンサル技能者が所属する不動産会社。表彰した事例は広く公開し、コンサル技能のレベルアップにつなげるため一定の範囲で事業スキームを開示できることも条件とした。応募要綱などは近代化センターのホームページで近く発表する予定。表彰式は5月に実施する。
記念事業ではこのほか、ボランティア活動など地域活性化に向けた活動を展開している個人(不動産会社の経営者、社員)を表彰する「地域を元気に!マスター」表彰も実施。12月1日から募集を始める。選考は経済評論家の堺屋太一氏を選考委員長に、女優の冨士眞奈美さん、建築家の藤森照信氏で行う。マスターは上限を設けず幅広く表彰する考え。