首都圏の戸建市場、10年上期の発売24%増加/細田工務店が分析
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2010.11.10
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細田工務店がMRCの販売データをもとに分析した10年上期(4~9月)の首都圏・戸建分譲動向によると、新規供給戸数は前年同期を529戸(24%)上回る2771戸に増え、上期としては07年以来3期ぶりに増加に転じた。
販売も好調で、売上率(MRCの調査期間である2カ月間に成約した割合)は前年同期より10ポイント高い59%に上昇。減少する一方だった1回当たりの販売戸数も、ようやく増加に転じた。
9月末の在庫は980戸まで減少し、2004年5月以来およそ6年ぶりに1000戸を切った。
販売も好調で、売上率(MRCの調査期間である2カ月間に成約した割合)は前年同期より10ポイント高い59%に上昇。減少する一方だった1回当たりの販売戸数も、ようやく増加に転じた。
9月末の在庫は980戸まで減少し、2004年5月以来およそ6年ぶりに1000戸を切った。