中日新聞社/今月末「品川フロントビル」竣工、12月に商業店舗オープン
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2010.11.11
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中日新聞社が東京・港南で開発を進めていた複合施設「品川フロントビル」が今月末に竣工し、12月10日に商業店舗がグランドオープンする。
東京新聞、東京中日スポーツの発行拠点だった東京本社跡地に開発したもので、地下3階地上19階建て延べ7万2600平方メートル。基礎免震構造を採用した。オフィスや会議室のほか、飲食や物販店舗を誘致。オフィスの貸付有効面積は約4万平方㍍。オフィス部分に3社、飲食店舗11店、物販1店の入居が決まっており、ほぼ満室稼働する。オフィスの基準階は、天井高3㍍を確保して東西95メートルの無柱空間とした。配線変更に対応しやすいOAフロアとして稼働する。
また、「キッズ館」と名付けた付属棟は、子育て支援施設。2階に都認証の保育所が入る予定で、3階には港区子育て広場を開設する。地域住民が集会室として利用することも可能。地下1階の会議室は災害時の帰宅困難者の一次避難場所としても使われる。
約1200平方メートルの公開空地を広場として使い、高さ10㍍クラスのソメイヨシノをシンボルツリーとして植樹したほか、四季の植物が楽しめるようにする。
JR品川駅港南口から徒歩3分に位置する。テナントリーシングをはじめ、プロジェクトマネジメントは三菱地所が手掛け、竣工後の運営管理は三菱地所プロパティマネジメントが担当する。
東京新聞、東京中日スポーツの発行拠点だった東京本社跡地に開発したもので、地下3階地上19階建て延べ7万2600平方メートル。基礎免震構造を採用した。オフィスや会議室のほか、飲食や物販店舗を誘致。オフィスの貸付有効面積は約4万平方㍍。オフィス部分に3社、飲食店舗11店、物販1店の入居が決まっており、ほぼ満室稼働する。オフィスの基準階は、天井高3㍍を確保して東西95メートルの無柱空間とした。配線変更に対応しやすいOAフロアとして稼働する。
また、「キッズ館」と名付けた付属棟は、子育て支援施設。2階に都認証の保育所が入る予定で、3階には港区子育て広場を開設する。地域住民が集会室として利用することも可能。地下1階の会議室は災害時の帰宅困難者の一次避難場所としても使われる。
約1200平方メートルの公開空地を広場として使い、高さ10㍍クラスのソメイヨシノをシンボルツリーとして植樹したほか、四季の植物が楽しめるようにする。
JR品川駅港南口から徒歩3分に位置する。テナントリーシングをはじめ、プロジェクトマネジメントは三菱地所が手掛け、竣工後の運営管理は三菱地所プロパティマネジメントが担当する。