子会社合併し部資材販売を製販一体化　三井ホーム

　三井ホームは、１００％子会社である三井ホームコンポーネントとホームマテックを２０１１年１月１日に合併すると決めた。三井ホームコンポーネントを存続会社として、事業の最適化を進める。



　三井ホームコンポーネントは住宅部資材を取り扱い、グループ向けの住宅資材の製造販売および外販向けの住宅資材の製造を行っている。ホームマテックはグループ以外一般市場に向けてツーバイフォー住宅の構造材や設備機器を販売している。両社を統合することで、一般市場も含めた住宅部資材の製販一体会社として再編する。



　存続会社の社長は竹内明・三井ホームコンポーネント現社長が継続して務める。合併後の従業員数は２８７人となる予定。