三菱地所/ベトナムで分譲マンション開発に参入
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2010.11.24
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三菱地所は24日、シンガポール政府投資公社のGICリアル・エステートとキャピタランドの関連会社と共同でベトナムの住宅開発事業に参入すると発表した。11月23日にジョイントベンチャーを立ち上げた。ホーチミンやハノイで総額180億円程度を投じて分譲マンションを中心とする複数の開発を手掛ける。三菱地所の投資額は約45億円。
ハノイでは敷地約1万4000平方メートルに全4棟・総戸数約960戸の分譲マンションを開発する。現在、着工の許可申請中。ホーチミンはすでに着工済み。敷地約3万4000平方メートルに商業施設を併設した複合分譲マンションとして962戸を開発する。
高所得者向けではなく、30~40歳代の一次取得者層をターゲットにした物件グレードをめざす。
ハノイでは敷地約1万4000平方メートルに全4棟・総戸数約960戸の分譲マンションを開発する。現在、着工の許可申請中。ホーチミンはすでに着工済み。敷地約3万4000平方メートルに商業施設を併設した複合分譲マンションとして962戸を開発する。
高所得者向けではなく、30~40歳代の一次取得者層をターゲットにした物件グレードをめざす。

