宅建試験の合格ラインは36問、合格率15.2%に低下
-
2010.12.01
- ツイート
不動産適正取引推進機構は、今年度の宅建試験の合格者を発表した。
合格ライン(合格最低点)は36問(登録講習修了者は45問中31問)で、02年の試験と並んでこれまでの宅建試験で最も高くなった。合格率は15.2%(登録講習修了者は19.7%)で、前年度の17.9%を2.9ポイントも下回り、2004年以来の15%台と低くなった。前年度の合格ラインは33問だった。
合格者の平均年齢は34.9歳。最高齢は81歳の男性で、最年少は大阪在住の15歳の女性だった。18歳未満も男女それぞれ3人ずつ合格している。職業別では不動産業の28.5%を筆頭に、建設関係10.4%、金融関係10.0%と続き、学生は9.8%、主婦も3.9%を占めた。
なお、週刊住宅新聞12月6日発売号では1都3県の合格者を掲載します。
合格ライン(合格最低点)は36問(登録講習修了者は45問中31問)で、02年の試験と並んでこれまでの宅建試験で最も高くなった。合格率は15.2%(登録講習修了者は19.7%)で、前年度の17.9%を2.9ポイントも下回り、2004年以来の15%台と低くなった。前年度の合格ラインは33問だった。
合格者の平均年齢は34.9歳。最高齢は81歳の男性で、最年少は大阪在住の15歳の女性だった。18歳未満も男女それぞれ3人ずつ合格している。職業別では不動産業の28.5%を筆頭に、建設関係10.4%、金融関係10.0%と続き、学生は9.8%、主婦も3.9%を占めた。
なお、週刊住宅新聞12月6日発売号では1都3県の合格者を掲載します。

