岐阜県の展示場で環境住宅の実証実験 エス・バイ・エル
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2010.12.08
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エス・バイ・エルは、12日にオープンする岐阜県内の住宅展示場で、自然エネルギー開発の実証実験をスタートした。同社は09年1月に「エス・バイ・エルCO2ゼロ宣言」を発表しており、住宅の資材調達から居住、解体、廃棄に至るライフサイクルにおけるCO2排出を抑制量で相殺することを目指している。
検証するのは(1)光熱費の見える化システム(2)独立系直流LED照明システム(3)光ダクトシステム(4)建材型一元パネル--の4つ。
同社によると、戸建てでの光ダクト導入は初。自然光を高効率反射鋼板によるダクトを通して室内や地下空間に使う技術で、太陽光が届きづらい空間に自然光を導くことで昼間の照明エネルギーの削減を図る。今回の実証実験では、直接的な太陽光の導入と熱量や紫外線がどう違うかを測定して住人の健康や暮らしへの影響度を測定する。
検証するのは(1)光熱費の見える化システム(2)独立系直流LED照明システム(3)光ダクトシステム(4)建材型一元パネル--の4つ。
同社によると、戸建てでの光ダクト導入は初。自然光を高効率反射鋼板によるダクトを通して室内や地下空間に使う技術で、太陽光が届きづらい空間に自然光を導くことで昼間の照明エネルギーの削減を図る。今回の実証実験では、直接的な太陽光の導入と熱量や紫外線がどう違うかを測定して住人の健康や暮らしへの影響度を測定する。