金利の買い時感、2年前の2倍に/ネクスト調べ
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2010.12.09
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現在の金利は住宅購入に有利と見る消費者が半数近くにのぼることが「HOME’S」を運営するネクストの調査でわかった。長期金利の低下で住宅ローン金利も下がっていることや、政府の緊急経済対策でフラット35sの金利優遇が大幅に拡充されたことなどが主因と見られる。
調査は、住宅購入を希望する男女に「金利」「地価」「税制」などそれぞれの項目について買い時感を毎月たずねるもの。今年10月時点で金利の買い時感があるとした回答は45・6%と、大底だった2008年6月の調査(20・6%)から2倍以上の開きが生まれている。
調査は、住宅購入を希望する男女に「金利」「地価」「税制」などそれぞれの項目について買い時感を毎月たずねるもの。今年10月時点で金利の買い時感があるとした回答は45・6%と、大底だった2008年6月の調査(20・6%)から2倍以上の開きが生まれている。