東急不動産など/1月発売、官民一体型の目黒区内最大級タワー689戸
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2010.12.10
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東急不動産、東京急行電鉄、三井不動産レジデンシャル、有楽土地の4社は、東京都の大橋地区再開発事業の一環として開発中の大規模タワーマンション「クロスエアタワー」の販売を来年1月下旬にモデルルームをプレオープンして開始する。目黒区内最大級の3.8ヘクタールの再開発プロジェクト内に689戸の住宅棟が2013年1月に竣工する。
規模は、地上42階地下2階建て延べ8万3583平方メートル。1~10階がパブリックゾーンで、11階以上がレジデンス。総戸数689戸のうち198戸が地権者住戸となり、残り443戸を4社が発売する。都も保留床48戸を持ち販売する。都の発売分も同じモデルルームで民間と同様の条件・価格帯で売る。
間取りはスタジオタイプから3LDKで、専有面積は30~161平方メートル。内訳はワンルーム62戸、1LDK124戸、2LKD116戸、3LDK141戸。平均坪単価は300万円台前半。販売価格は60平方メートル台の2LDKが6000万円台前半から7000万円台後半、ボリュームゾーンとして7000万円台~9000万円台を想定している。41階には億ションを約20戸用意し、最高額は2億円弱を予定する。
同物件は、官民一体で進めている点を生かし、マンション内には蔵書数約10万冊の区立図書館や区役所出張所、保健福祉の相談窓口といった公共施設と併設するのが特徴。9階部分にこうした公益施設を導入し、2階には大型店舗としてスーパーマーケットを誘致する。
規模は、地上42階地下2階建て延べ8万3583平方メートル。1~10階がパブリックゾーンで、11階以上がレジデンス。総戸数689戸のうち198戸が地権者住戸となり、残り443戸を4社が発売する。都も保留床48戸を持ち販売する。都の発売分も同じモデルルームで民間と同様の条件・価格帯で売る。
間取りはスタジオタイプから3LDKで、専有面積は30~161平方メートル。内訳はワンルーム62戸、1LDK124戸、2LKD116戸、3LDK141戸。平均坪単価は300万円台前半。販売価格は60平方メートル台の2LDKが6000万円台前半から7000万円台後半、ボリュームゾーンとして7000万円台~9000万円台を想定している。41階には億ションを約20戸用意し、最高額は2億円弱を予定する。
同物件は、官民一体で進めている点を生かし、マンション内には蔵書数約10万冊の区立図書館や区役所出張所、保健福祉の相談窓口といった公共施設と併設するのが特徴。9階部分にこうした公益施設を導入し、2階には大型店舗としてスーパーマーケットを誘致する。