水発泡の硬質ウレタン断熱材を増産へ 日本アクア
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2011.01.11
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断熱材製造・販売の日本アクア(横浜市港北区、中村文隆社長)は、水で発泡する断熱材「アクアフォーム」を生産を強化する。施工用機械を増強することで、2013年までに09年比2・6倍となる施工棟数1万6000棟を目指す。
一般的な断熱材は、ガスを使って充てんすることが多いが、「アクアフォーム」は、水を使って発泡する。現場に原料と機材を専用工事車両で廃そうし、研修を受けた専門スタッフが躯体に直接吹き付ける。
現在、北海道を除く全国に82台の工事用機材と専門スタッフを配置。12年9月までに機材60台を増やすほか、専門スタッフも増員する。
一般的な断熱材は、ガスを使って充てんすることが多いが、「アクアフォーム」は、水を使って発泡する。現場に原料と機材を専用工事車両で廃そうし、研修を受けた専門スタッフが躯体に直接吹き付ける。
現在、北海道を除く全国に82台の工事用機材と専門スタッフを配置。12年9月までに機材60台を増やすほか、専門スタッフも増員する。

