マンション管理組合とCO2クレジット取引を実施/日本ハウズイング
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2011.01.13
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日本ハウズイングは、管理受託するマンションの共用部にLED照明などの省エネ設備を導入してもらい、削減したCO2の排出権を管理組合から買い取る国内クレジット制度に基づく省エネ事業を実施する。マンションの省エネ活動を支援するとともに、自社のCSR活動としても役立てる。
管理受託する全国36万戸のマンションの管理組合に対してLEDやCCFL(冷陰極蛍光ランプ)といった省エネ型照明設備の導入を働きかけ、マンションごとに削減したCO2を束ねてクレジット認証後に同社が購入し、管理組合に売却益を分配する。マンション1棟が削減するCO2排出量はわずかだが、同社が排出量をまとめることでクレジット取引を可能にした。
管理受託する全国36万戸のマンションの管理組合に対してLEDやCCFL(冷陰極蛍光ランプ)といった省エネ型照明設備の導入を働きかけ、マンションごとに削減したCO2を束ねてクレジット認証後に同社が購入し、管理組合に売却益を分配する。マンション1棟が削減するCO2排出量はわずかだが、同社が排出量をまとめることでクレジット取引を可能にした。