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鉄骨輸送を鉄道にシフト、CO2排出量を年間160t削減 積水ハウス

  • 2011.01.19
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 積水ハウスは静岡工場で生産している50周年記念商品「ビー・サイエ」の鉄骨軸組を、トラック輸送から鉄道輸送に一部シフトした。



 ビー・サイエは、静岡工場で集中生産して、関東工場(茨城県古河市)、東北工場(宮城県加美郡色麻町)、山口工場(山口市)にトラックで輸送していた。このうち、東北工場と山口工場に関しては、輸送距離が長いことから鉄道輸送に切り替える。鉄道輸送するのは年間約720棟を見込んでおり、トラック輸送した場合と比較してCO2排出量を年間約162・24t削減する。



 センコー、日本貨物鉄道と連携したもので、グリーン物流パートナーシップ会議による2010年度の「グリーン物流パートナーシップ普及事業」の採択されており、コンテナ購入費用の一部に補助を受けている。コンテナは大型の部材を積載可能な31フィートサイズのコンテナを使用。オリジナルのラッピングも施し、沿線に対する環境保護をPRする。
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