太陽光発電住宅の受注が年間1万棟に達する 積水ハウス
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2011.01.24
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積水ハウスの太陽光発電システム搭載住宅が12月末時点で、年間受注1万棟を突破した。2010年度の目標1万棟を、1カ月前倒しで達成。家庭用燃料電池の搭載棟数も2732棟と、年間目標を300棟以上上回った。
同社は09年3月に、太陽光発電システムや家庭用燃料電池を搭載した環境配慮型住宅を「グリーンファースト」とブランド付けして展開。太陽光発電住宅については、国や地方自治体の補助金制度に加えて、同社独自の1kw当たり13万円の補助制度を設定するなどして販売を強化してきた。全受注における「グリーンファースト」の割合は、約7割に達しており、受注回復をけん引している。旧省エネルギー断熱基準相当の住宅に比べ、生活時のCO2排出量を年間3万4796t削減している。
また、同社では2月1日から同社が施工する戸建住宅に電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電用コンセントを標準設置することも決めた。新築時に標準設置することで、後付よりもコストが大幅に削減できるため、普及を後押しする意味でも標準設置とする。
同社は09年3月に、太陽光発電システムや家庭用燃料電池を搭載した環境配慮型住宅を「グリーンファースト」とブランド付けして展開。太陽光発電住宅については、国や地方自治体の補助金制度に加えて、同社独自の1kw当たり13万円の補助制度を設定するなどして販売を強化してきた。全受注における「グリーンファースト」の割合は、約7割に達しており、受注回復をけん引している。旧省エネルギー断熱基準相当の住宅に比べ、生活時のCO2排出量を年間3万4796t削減している。
また、同社では2月1日から同社が施工する戸建住宅に電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電用コンセントを標準設置することも決めた。新築時に標準設置することで、後付よりもコストが大幅に削減できるため、普及を後押しする意味でも標準設置とする。