TOB受け入れを表明、株式非公開化へ/やすらぎ
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2012.01.26
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中古住宅買取再販のやすらぎは26日、日本住宅再生(東京都港区、杦山幸功社長)が同社に対して行おうとしている普通株式の公開買い付け(TOB)に賛同すると発表した。日本住宅再生の株主は、プライベートエクイティ投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ。
やすらぎは全国で戸建てを中心とする買取再販事業を展開。リーマンショック以降は業績が伸び悩み、子会社の売却など経営の健全化を図ってきた。日本住宅再生は、同社が持つ不動産の適正価格での仕入れ、適切なリフォームの実施による住宅再生などのノウハウを評価した。
買付総額は129億円。公開買付価格は1株につき627円に決定した。買い付け期間は1月27日から3月12日まで。公開買い付けにより、株式非公開化を目指す。
やすらぎは全国で戸建てを中心とする買取再販事業を展開。リーマンショック以降は業績が伸び悩み、子会社の売却など経営の健全化を図ってきた。日本住宅再生は、同社が持つ不動産の適正価格での仕入れ、適切なリフォームの実施による住宅再生などのノウハウを評価した。
買付総額は129億円。公開買付価格は1株につき627円に決定した。買い付け期間は1月27日から3月12日まで。公開買い付けにより、株式非公開化を目指す。