自然エネルギーを活用する住宅の普及へ協議会設立/フクビ化学など
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2012.03.15
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カネカ(大阪市、菅原公一社長)の関連会社であるソーラーサーキットの家(横浜市、堀江康則社長)と、フクビ化学工業(福井県福井市、八木誠一郎社長)は、4月2日に「自然エネルギー活用住宅普及促進協議会」を設立する。創エネや高効率設備に頼りすぎることのなく、自然エネルギーの活用によって全体のエネルギー使用を少なくする「少エネルギー住宅」の普及を進める。
協議会には、有識者らをアドバイザーとして迎え、住まいのつくり手である工務店などに対して、断熱・通期構造のつくり方、省エネ計画などに関する研修・啓発活動を行う。エンドユーザーに対してはエネルギー消費を少なくする住宅の選び方や、自然エネルギーの活用方法について情報発信する。
協議会には、有識者らをアドバイザーとして迎え、住まいのつくり手である工務店などに対して、断熱・通期構造のつくり方、省エネ計画などに関する研修・啓発活動を行う。エンドユーザーに対してはエネルギー消費を少なくする住宅の選び方や、自然エネルギーの活用方法について情報発信する。