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最後の同潤会「上野下アパート」来年に建て替え着手/三菱地所レジが参画組合員

  • 2012.10.10
 現存する最後の同潤会アパートとなる東京都台東区の「上野下アパート」の建替組合が、区からマンション建替え円滑化法に基づき設立認可を得た。組合が施行者となる組合施行方式で、来年5月に解体工事に着手後、15年3月の完成を目指す。

 コンサルタントはUG都市建築(東京都港区)、事業協力者として建て替えを支援してきた三菱地所レジデンスが参加組合員として引き続き事業参画する。



 東京メトロ銀座線稲荷町駅から徒歩1分。1929年(昭和4年)の竣工から83年が経過し、住戸面積の狭さや住宅設備の劣化などによって居住環境が悪化していた4階建て2棟・計71戸(ほかに店舗など5区画)の上野下アパートを、地下1階地上14階建て128戸(ほかに店舗4区画)に建て替える。



 新しいマンションは、建物の揺れを軽減する制震構造を採用。現在の建物にはないエレベーターを2基備え、バリアフリーで設計する。建て替え後は延べ床面積が4倍に増え、これまで最低で15平方メートル、広い部屋でも39平方メートルしかなかった専有面積は25~74平方メートルに拡大する。



 三菱地所レジデンスはこれまでに14件のマンション建て替え実績があり、今後も事業拡大を図りたいとしている。
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