東京・田町に2棟の中型ビルを建設/三菱地所の投資用不動産開発事業
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2013.04.10
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三菱地所は、東京のJR田町駅近くで、同社が出資する特定目的会社を通して2棟の中型賃貸オフィスビルを相次ぎ着工する。
完成予定は14年6月。稼働率を高めて賃貸収益が安定した時点で優良資産を求めるJリートなどに売却する投資用不動産開発事業(都市開発事業)の一環。2棟の開発により、02年に同事業に参入して以来の供給ビルは累計30棟、総延べ床面積100万平方メートルになる。
開発するのは田町駅徒歩7分の「芝フロントビル」と、同4分の「田町フロントビル」。いずれも第一京浜に面した9階建てで、芝の基準階貸付有効面積は220坪、田町は140坪。100ミリのOAフロアと2・8メートルの天井高(田町は2・75メートル)を実装した無柱空間で、個別空調を導入してレイアウトの自由度と室内の快適性を高める。
両ビルとも建築基準法が求める強度の1・25倍の耐震強度で設計するほか、LED照明の採用など環境にも配慮する。
完成予定は14年6月。稼働率を高めて賃貸収益が安定した時点で優良資産を求めるJリートなどに売却する投資用不動産開発事業(都市開発事業)の一環。2棟の開発により、02年に同事業に参入して以来の供給ビルは累計30棟、総延べ床面積100万平方メートルになる。
開発するのは田町駅徒歩7分の「芝フロントビル」と、同4分の「田町フロントビル」。いずれも第一京浜に面した9階建てで、芝の基準階貸付有効面積は220坪、田町は140坪。100ミリのOAフロアと2・8メートルの天井高(田町は2・75メートル)を実装した無柱空間で、個別空調を導入してレイアウトの自由度と室内の快適性を高める。
両ビルとも建築基準法が求める強度の1・25倍の耐震強度で設計するほか、LED照明の採用など環境にも配慮する。