
三井不レジなど10社、「晴海フラッグ」が完成/超高層棟で入居始まる/2棟で1455戸の人気物件
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2025.10.01
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「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」の最後の分譲住宅街区、50階建て免震タワー2棟、総戸数1455戸の「SKY DUO(スカイデュオ)」(中央区晴海5丁目)が竣工し、このほど購入者への引き渡しが始まった。分譲住宅街区の売り主は三井不動産レジデンシャルなど10社。これで晴海フラッグは全体完成を迎えた。
同事業は、東京都が施行する晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業で、特定建築者が約13ヘクタールの土地に5632戸(分譲4145戸、賃貸1487戸、居住者約1・2万人)の分譲住宅・賃貸住宅と商業施設を合計24棟建築するほか、保育施設、介護住宅などを整備し、多様なライフスタイルを受け入れる街として計画。建設途中の板状棟は2021年に開催された東京五輪・パラリンピックの選手村としてとしても利用された。その後仕上げ工事を経て、24年1月に板状棟の引き渡しが始まった。
2棟で一対をなす「SKY DUO」は、サンビレッジの第二工区(733戸、専有面積49~145m2)、パークビレッジの第二工区(722戸、同47~161m2)として開発。湾岸エリアの突端部に位置し、東京湾を挟んでレインボーブリッジに正対する晴海フラッグ街区のシンボルと位置付けた物件。販売では国内外から多くの人気を集めた。公共交通では都営大江戸線勝どき駅から徒歩18分のところ。
同事業は、東京都が施行する晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業で、特定建築者が約13ヘクタールの土地に5632戸(分譲4145戸、賃貸1487戸、居住者約1・2万人)の分譲住宅・賃貸住宅と商業施設を合計24棟建築するほか、保育施設、介護住宅などを整備し、多様なライフスタイルを受け入れる街として計画。建設途中の板状棟は2021年に開催された東京五輪・パラリンピックの選手村としてとしても利用された。その後仕上げ工事を経て、24年1月に板状棟の引き渡しが始まった。
2棟で一対をなす「SKY DUO」は、サンビレッジの第二工区(733戸、専有面積49~145m2)、パークビレッジの第二工区(722戸、同47~161m2)として開発。湾岸エリアの突端部に位置し、東京湾を挟んでレインボーブリッジに正対する晴海フラッグ街区のシンボルと位置付けた物件。販売では国内外から多くの人気を集めた。公共交通では都営大江戸線勝どき駅から徒歩18分のところ。