
9月の首都圏中古マンション、価格2ケタ上昇/東京23区がけん引/東日本レインズ
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2025.10.22
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東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた9月の首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンションの1m2単価・価格はともに東京23区がけん引する形で前年比10%台上昇した。一方、中古戸建ての首都圏平均価格は3カ月ぶりに前年比下落し、東京23区は5カ月ぶりに下落した。
各市況=別表=を見ると、首都圏中古マンションの成約件数は4475件(前年比46・9%増)と11カ月連続で増加。単価は85・18万円(同12・3%上昇)、価格は5352万円(同10・1%上昇)だった。
単価は20年5月から65カ月連続で、価格は11カ月連続で上昇した。在庫件数は4万3850件(同3・4%減)に縮小した。
エリア別では、全エリアで成約件数が前年比増加、単価は埼玉県と千葉県、神奈川県他が下落し、東京23区と多摩、横浜・川崎市が上昇した。
一方、中古戸建ての成約件数は1986件(前年比55・0%増)と11カ月連続で増加。価格は3906万円(同3・8%下落)だった。
在庫件数は2万3538件(同5・3%増)に増加した。
エリア別の成約件数は全エリアで増加し、埼玉県と横浜・川崎市は前年比80%台増加した。
価格が上昇したのは、多摩と千葉県の2エリアのみだった。
各市況=別表=を見ると、首都圏中古マンションの成約件数は4475件(前年比46・9%増)と11カ月連続で増加。単価は85・18万円(同12・3%上昇)、価格は5352万円(同10・1%上昇)だった。
単価は20年5月から65カ月連続で、価格は11カ月連続で上昇した。在庫件数は4万3850件(同3・4%減)に縮小した。
エリア別では、全エリアで成約件数が前年比増加、単価は埼玉県と千葉県、神奈川県他が下落し、東京23区と多摩、横浜・川崎市が上昇した。
一方、中古戸建ての成約件数は1986件(前年比55・0%増)と11カ月連続で増加。価格は3906万円(同3・8%下落)だった。
在庫件数は2万3538件(同5・3%増)に増加した。
エリア別の成約件数は全エリアで増加し、埼玉県と横浜・川崎市は前年比80%台増加した。
価格が上昇したのは、多摩と千葉県の2エリアのみだった。