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国交大臣認定74件運用開始/日本木造耐火建築協

国交大臣認定74件運用開始/日本木造耐火建築協

  • 2026.07.06
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 日本木造耐火建築協会(木村一義会長)は、正会員5社が新たに取得した耐火構造の国土交通大臣認定74件の運用を6月25日から開始した。対象となるのは2025年6月の「木質耐火部材を用いた木造耐火建築物設計マニュアル2025」発行以降に交付された認定。「木質耐火部材を用いた木造耐火建築物設計マニュアル 2025オンライン講習会」を修了した会員が使用できる。
 今回の追加によって、すでに運用している153件を合わせ、使用可能な大臣認定は合計227件となった。
 新たに運用を開始する認定は、シェルターが41件、大林組が22件、戸田建設が7件、ヒューリックプロパティソリューションが2件、ヤマトプロテックが2件。耐火時間別の内訳は、1時間耐火構造が16件、1・5時間耐火構造が20件、2時間耐火構造が16件、2・5時間耐火構造が21件、3時間耐火構造が1件となっている。
 新規性の高い仕様の代表例として、内装の表面材に木材を使用した2時間耐火の外壁(耐力壁)や3面・4面の梁(はり)による2・5時間耐火が挙げられる。柱・梁で全ての要求耐火時間に対応する耐火構造を網羅した。このほか、強化石こうボードで耐火被覆した角形鋼管を木材の表面材で仕上げる柱・梁のハイブリッド木質耐火部材(耐火時間1、1・5、2、2・5時間)や耐火被覆材を含む全ての構成を木材とし、内層と表層で異なる組成の薬剤を使い分ける純木質耐火部材(耐火時間1時間)が含まれる。
 同協会は認定の仕様詳細をまとめた「『木質耐火部材を用いた木造耐火建築物設計マニュアル2025』別冊 木質耐火部材大臣認定の仕様の追補版」を発行し、6月25日からマニュアル講習会修了者専用ページでPDF形式によって公開している。製本書籍の販売は1部7000円(税別)。

『木質耐火部材を用いた木造耐火建築物設計マニュアル2025』別冊 木質耐火部材大臣認定の仕様の追補版

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