お電話でもお問い合わせを受け付けています 受付時間 平日 10:00~17:30

TEL03-6721-1338

三井不、シェアオフィス事業10年目/全国約600拠点、会員34万人に

三井不、シェアオフィス事業10年目/全国約600拠点、会員34万人に

  • 2026.07.21
  • お気に入り
 三井不動産が運営する法人会員制シェアオフィス「ワークスタイリング」が事業開始から10年目を迎えた。4月現在で「ワークスタイリング」の総拠点数は、直営が首都圏、近畿圏のほか全国主要都市で計約120拠点、提携するJR東日本の「ステーションワーク」(全国約480拠点)を合わせると約600拠点まで拡大した。契約企業は約1400社で会員は約34万人まで増大。多様なビジネスシーンに対応するワークスペースを提供する、国内最大級のネットワークとなった。
 現在の契約形態は、(1)従量課金プランのシェアオフィス「SHARE」(特徴=全国約600拠点が利用できる、10分単位で利用可能<300~340円>、個室から会議室までを提供)、(2)専有スペースプランのレンタルオフィス「FLEX」(同=都内の一等地、個室から会議室まで、初期コスト不要)、(3)1拠点使い放題の登記プラン「BASE」(同=都内一等地、登記拠点のオープンスペースは定額使い放題、従量課金制で全国600拠点使用可能)をそろえた。
 事業を順調に伸ばしてきた要因は、(1)最高水準の安全性(クルーによる対面での入退館対応、利用都度の清掃・巡回など)、(2)充実した設備(カーテン・ホワイトボード・モニター完備会議室、電話・ウェブ会議可能なオープンスペースなど)、(3)会員向け無料イベント(趣味からビジネス関連まで)。また、ワークスタイリングでの起業から事業成長に伴う賃貸オフィスの紹介まで、一貫して提供できることも強みとして挙げた。
 同社ビルディング本部ワークスタイリング本部の岸北斗氏によると、企業の出社回帰に伴い「会議室不足によるニーズ」が急速に高まり、SHARE契約企業のうち42%が「会議室ニーズ」で契約している。同社の賃貸オフィス入居企業にとっては「同じビルや近隣で会議室を手軽に増室できる」のは重要なメリットとなっているという。
 今後の拠点拡張については、首都圏などでは「高ニーズエリアへの的確な出店と拡張」を検討していくほか、全国では「他の事業者との提携などで、地方拠点を中心とした網羅的な拠点拡充」を進めていく考えだ。

個室のブースエリア

TOP