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日本のデータセンター投資市場/APAC地域最大の25%へ/C&W

日本のデータセンター投資市場/APAC地域最大の25%へ/C&W

  • 2026.09.14
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 クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W、日本本社=東京都千代田区)は、日本は2030年までに約691億米㌦の設備投資を必要とするアジア太平洋(APAC)地域最大のデータセンター投資市場になるとの予測を示した。地域全体の設備投資需要の約25%が日本に集中し、資産価値は30年までに2500億米㌦を超えると見込んでいる。年間のコロケーションサービス賃料収入は約135億米㌦に達し、APAC最大規模になる。
 日本では820メガ㍗超の容量が竣工前に内定していて、テナント需要の強さが表れている。一方、高い開発コストを背景に開発利回りは約7・4%と地域で最も低い水準だった。
 APAC全体では30年までにデータセンター総容量が現在の2・7倍へ拡大する見通しを示し、稼働容量1万5135メガ㍗に対し開発パイプラインは2万6455メガ㍗に達する。
 予測資本支出の77%は日本、マレーシア、オーストラリア、インド、インドネシアの5カ国に集中し、約2150億米㌦の投資機会に相当する。地域全体の年間賃料収入も660億米㌦を超える。
 25年と今年、地域のデータセンター事業者全体で公表された債務ファイナンスの資金調達額が430億米㌦を超えた。25年上半期から今年上半期にかけて賃貸契約内定量(プレリース)は115%増え、将来容量約7・8ギガ㍗を確保済み。高度な冷却技術を備えたAI対応施設は従来型に比べ25%から35%高い設備投資を必要とし、AIやクラウドの拡大が投資需要を押し上げる。

2030 年までのAPAC 地域の予測資本支出額
日本(691億㌦)、マレーシア(496億㌦)、オーストラリア(487億㌦)、インド(299億㌦)、インドネシア(179億㌦)

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