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色彩で新たな空間価値を/新色彩ブランドを発表/日本ペイント

色彩で新たな空間価値を/新色彩ブランドを発表/日本ペイント

  • 2026.09.14
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 日本ペイント(東京都品川区、榎本朋夫社長)は、色彩ブランド「COLORMONY(カラモニー)」を発表し「COLOR IS LIFE(カラーイズライフ)」のイベントをWITH HARAJUKU HALL(東京都渋谷区)で開いた。ブランドメッセージは「COLOR IS LIFE いつも、色で変えていく」を掲げる。
 発表に際し榎本朋夫社長は、1881年の創業以来、同社が塗料を通じて建物の長寿命化や美観向上といった課題解決に取り組んできた歴史に言及。ものを塗るだけでなく、社会や空間に機能と色彩の価値を届けてきた姿勢を強調した。
 また、色が印象や感情、経済活動に与える影響力の大きさを説明。現代の空間づくりに機能や効率だけでなく、居心地の良さや記憶に残る体験が求められる中、色彩が持つ役割の重要性を語った。
 新ブランド「COLORMONY」については、現行の建築・デザインシーンに合わせた形態として展開し、色彩を実際の提案や体験へつなげることで、最終的に顧客の満足感や豊かな空間価値の創出を目指す。
 従来、設定のなかった色を含む1300色を超えるカラーラインアップを整備し、設計者が自由に色を選択できる環境を提示。塗料販売店や施工に携わる関係者との連携を通じ、欲しい色がスムーズに手に入る体制を構築する。また、色彩提案ツールや意匠材の開発、販売店との協力による調色マシンの増強、情報発信を統合的に進めていく。
 榎本社長は、新製品として天然の貝殻を砂状にして配合した高意匠仕上げ塗材「ニッペジキトーンシェルサンド」を紹介した。光の当たり方や見る角度で表情を変え、壁面に柔らかい奥行きを与える質感を提示。
 同社が22カ国・地域のグループ会社を通じて開催するカラーデザインコンペ「クリエイティブ・カラー・アワーズ」について、建築、インテリア、公共空間の3部門で作品を募集する旨を説明し、冬頃からの募集開始に向けた応募を呼びかけた。

発表する榎本朋夫社長

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