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SUUMOリサーチ/賃料値上げ、要請経験者17%/「10万円未満」で3千円台上昇/改修での家賃アップ許容度「外装」月額4600円

SUUMOリサーチ/賃料値上げ、要請経験者17%/「10万円未満」で3千円台上昇/改修での家賃アップ許容度「外装」月額4600円

  • 2026.10.26
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 リクルートの調査研究機関SUUMOリサーチセンターは、賃貸住宅の居住実態・ニーズ調査を実施した。対象は3~5月に入居中の18歳以上で、有効回答数は5082件。直近半年~5年以内に現在の賃貸住宅に住み始めた居住者。
 それによると、家賃の値上げ要請を経験した人は17・2%と、前年比4・6ポイント上昇した。特に1年以内に更新した人への値上げ要請は25%台と多かった。値上げ要請は全エリアで前年を超えて、全国的な動きとなっている。
 平均値上げ額は家賃「10万円未満」で3000円台、「10万~20万円未満」は5000円台だった。
 値上げ要請への対応(717件)は、「交渉せず掲示された通りに受け入れた」67・4%、「交渉したが最終的に掲示された金額で受け入れた」12・2%、「交渉して掲示額より低い金額で受け入れた」7・8%、「交渉して値上げせずそのまま住み続けた」3・3%だった。
 また、「値上げに納得できず引っ越した」は7・6%。理由には、「掲示金額が予算を超えていた」「引っ越し検討中だったが、値上げの話しが良いきっかけになった」「周辺の類似物件と比べて高いと感じた」(各35%前後)などが上がった。
 外装バリューアップリフォームについて、家賃アップ許容度を築30年程度のマンションやアパートタイプの賃貸物件を、修繕前後の写真を比較しながら聞いた。その結果、全体(5082件)の82・1%が推計平均で月額4616円を許容範囲とした。男女での差はあまりないが、年代別では若い世代になるほど許容額が増え、10~20代は月額5465円、30~40代は同4908円、50代は4227円などになる。
 (1)「外観古くデザイン性ないが、住居内リフォーム済み」(2)「外観新しくデザイン性あるが、住居内は古い」の2択では、(1)が59・5%、(2)は22・3%という結果で、「どちらともいえない」は18・2%だった。
 水回り設備では、1K・6畳で(1)「3点ユニットバス」(2)「シャワーブース+独立トイレ」(3)「シャワーブース+独立トイレ+独立洗面台」を順位付けしてもらったところ、(3)を1位に選んだ人は58・4%(2970人)だった。
 1位に(3)を選択した人の家賃アップ許容度(3点ユニットと比較)は、「2千円~3千円」21・7%、「高くなるなら選ばない」21・1%、「4千円~5千円」19・4%、「1千円」15・7%の順だった。
 断熱性能の重視度は、「最優先」は5・5%、「重視したい条件の一つ」は55・2%だった。一方、「他に良い条件があればあまりこだわらない」は29・8%だった。
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