地盤改良でサイト開設/ハイアス・アンド・カンパニー
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2009.02.23
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ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)は16日、環境配慮型の地盤改良工法「HySPEED(ハイスピード)工法」の公式WEBサイト(http://www.hyspeed.jp)を開設した。同工法はセメントなどを用いず、砕石という天然素材のみを用いて地盤改良するためCO2排出量が低いのが特徴。こうしたデータを掲載することで、環境への意識が高いエンドユーザーの利用を促す。
地盤改良にはセメントで表土を固める「表層改良」や、セメント杭を打ち込む「柱状改良」などがあるが土壌汚染などの問題があった。ハイスピード工法では、掘削した穴に砕石のみを投入し突き固めることで有害物質の発生を防いだ。また使用重機以外からはCO2を一切排出しないため、セメント系地盤改良と比べると一般的な宅地改良では3000kg~5000kgのCO2削減効果が見込める。
地盤改良にはセメントで表土を固める「表層改良」や、セメント杭を打ち込む「柱状改良」などがあるが土壌汚染などの問題があった。ハイスピード工法では、掘削した穴に砕石のみを投入し突き固めることで有害物質の発生を防いだ。また使用重機以外からはCO2を一切排出しないため、セメント系地盤改良と比べると一般的な宅地改良では3000kg~5000kgのCO2削減効果が見込める。