北日本セキスイ工業を100%子会社化、生産・販売を一体化 北海道セキスイハイム
-
2009.03.12
- ツイート
北海道セキスイハイム(橋島正治社長)は、4月1日付で積水化学工業が持つ北日本セキスイ工業株式を譲り受け、100%子会社とする。積水化学工業住宅カンパニーでは、生産・販売の一体化を進める方針を明らかにしており、すでに九州地区では生販一体体制を構築している。今回はそれに続く2エリア目の実施。
北海道では、北海道ハイムが販売・施工、北日本セキスイ工業が生産、商品開発を北方十分か研究所、アフター・リフォームを北海道セキスイファミエスが担当。10年前に全国に先駆けてそれまで積水化学の100%子会社だった北日本セキスイ工業の株式を50%取得しており、100%子会社にすることで完全な生販一体化を実現する。
今後、高品質でコストパフォーマンスの高い住宅を商品化を進めることで競争力を強化、北海道でのシェアを7%まで引き上げることが目標だ。
積水化学工業住宅カンパニーの生販一体化は、権限と責任をエリアに委譲することでマーケ珍愚や品質改善のスピードアップを図るのが目的。一体化によつグループ内試算の機動的な運用を通じて、地域密着経営を強化する。
北海道では、北海道ハイムが販売・施工、北日本セキスイ工業が生産、商品開発を北方十分か研究所、アフター・リフォームを北海道セキスイファミエスが担当。10年前に全国に先駆けてそれまで積水化学の100%子会社だった北日本セキスイ工業の株式を50%取得しており、100%子会社にすることで完全な生販一体化を実現する。
今後、高品質でコストパフォーマンスの高い住宅を商品化を進めることで競争力を強化、北海道でのシェアを7%まで引き上げることが目標だ。
積水化学工業住宅カンパニーの生販一体化は、権限と責任をエリアに委譲することでマーケ珍愚や品質改善のスピードアップを図るのが目的。一体化によつグループ内試算の機動的な運用を通じて、地域密着経営を強化する。