長谷工総研調べ/首都圏・近畿圏住宅供給、4000万円以下が大幅減少
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2009.08.24
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長谷工総合研究所は8月21日、住宅供給動向をまとめた。それによると、首都圏・近畿圏ともに06年以降、4000万円以下の供給戸数が大幅に減少していることがわかった。
首都圏は、4000万円以下の新規供給が00~05年は5万戸を上回っていたが、06年に4万2752戸、07年に2万8734戸、08年に1万9193戸に減少しており、今年は1~6月に7415戸にとどまっている。新規供給戸数全体に占める割合も05年までは60%を上回っていたが、07年以降は50%を下回っている。
近畿圏も00~02年に3万3000戸程度で、03・04年は約2万7000戸だったが、06・07年は約2万4000戸、08年1万7510戸、09年1~6月が7760戸に減少した。新規供給に占める割合は、00~04年に85%を上回っていたが、07年以降は77%前後で推移している。
首都圏は、4000万円以下の新規供給が00~05年は5万戸を上回っていたが、06年に4万2752戸、07年に2万8734戸、08年に1万9193戸に減少しており、今年は1~6月に7415戸にとどまっている。新規供給戸数全体に占める割合も05年までは60%を上回っていたが、07年以降は50%を下回っている。
近畿圏も00~02年に3万3000戸程度で、03・04年は約2万7000戸だったが、06・07年は約2万4000戸、08年1万7510戸、09年1~6月が7760戸に減少した。新規供給に占める割合は、00~04年に85%を上回っていたが、07年以降は77%前後で推移している。