中古住宅の購入検討者、9割がリフォームに興味/木耐協調べ
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2009.09.01
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中古住宅の購入検討者からリフォームの相談を受けたことがあると答えた不動産業者が9割にのぼる一方、自社でリフォーム対応しているのはそのうちの3割にとどまっていることがリフォーム会社などでつくる日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)の調査でわかった。不動産仲介会社にアンケートし、134社から回答を得た。
買い主からリフォームの相談を受けたことがあるという回答は全体の88・8%とほとんどを占めた。ただ、こうした相談に「自社対応」しているのは36・1%、「提携リフォーム会社が対応」(35・2%)を含めても7割程度にとどまっており、購入者のリフォーム需要にワンストップで応える仕組みが整備されているとは言いがたい。
買い主からリフォームの相談を受けたことがあるという回答は全体の88・8%とほとんどを占めた。ただ、こうした相談に「自社対応」しているのは36・1%、「提携リフォーム会社が対応」(35・2%)を含めても7割程度にとどまっており、購入者のリフォーム需要にワンストップで応える仕組みが整備されているとは言いがたい。