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ポスト団塊ジュニアに照準、ムダを極力絞った企画型住宅 ミサワホーム

  • 2009.10.07
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 ミサワホームは10月10日、企画型住宅新商品「スマートスタイルC」を投入する。



 大きな特徴は限られた空間を最大限有効活用する「ミニマルデザイン」と呼ぶ設計。そのため、間取りプランは32坪タイプと28坪タイプでそれぞれ2種類ずつ、合計4種類に限定した。基本的な空間設計は限られるが屋根形状、外壁、サッシ、バルコニーなどの組み合わせで好みの外観に仕立てることができる。組み合わせは数千種類という。室内も10社以上のインテリアメーカーとコラボレートすることで購入者の独自色を出せる。



 32坪タイプの1階部分には24・5畳の大リビングを設けた。「従来の当社住宅では、42坪タイプでなければ取れなかった広さ」(同社)。このリビングはL字型にゾーニングして「カフェリビング」を提案。家族がそれぞれの目的で集まって、それぞれが同じ空間で過ごす「たまり場」のような場所としての使い方を訴求する。



 価格は32坪タイプで1500万円台、28坪タイプは1400万円台。これまでのスマートスタイルシリーズではもっとも低価格の設定で今後の需要のボリュームゾーンとして期待されるポスト団塊ジュニア世代(24~33歳)を中心に訴求していく。
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