首都圏の土地取引活況、土地は前年同月5割増に/東日本レインズ
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2009.10.14
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(社)東日本不動産流通機構が発表した9月の首都圏不動産成約状況は、中古マンションが前年同月比6・9%増となる2680件、中古戸建てが同9・8%増の909件、新築戸建てが同13・2%減の283件、土地(100平方メートル~200平方メートル)が同48・5%増の453件と新築戸建てを除くすべての種別で前年を上回った。
増加率が5割近くまで達した土地は10カ月連続で前年同月を上回っている。分譲業者の在庫調整が進んだことに加え、小ロットの用地は金融機関からの融資もつきやすいことから首都圏では用地仕入れが活発化している。
増加率が5割近くまで達した土地は10カ月連続で前年同月を上回っている。分譲業者の在庫調整が進んだことに加え、小ロットの用地は金融機関からの融資もつきやすいことから首都圏では用地仕入れが活発化している。