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宅建試験/受験者7%減の19.5万人で、3年ぶり20万人割る

  • 2009.10.19
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 2009年度宅地建物取引主任者資格試験(試験実施機関・不動産適正取引推進機構)が18日、全国47都道府県の会場で行われた。適取機構が発表した試験速報値によると、今年度の受験者数は19万5504人で、昨年度試験を1万3911人(6.6%)下回り、07年度から2年続いていた20万人台を3年ぶりに割り込んだ。一般の受験者数は7.1%減り、5問が面免除される登録講習修了者の受験者数も4.8%減少した。宅建試験は、今年度から宅建業法の出題数が従来の16問から20問に増加した。週刊住宅新聞社の講師陣によると、業法が増えたものの、出題傾向に大きな変化はなかった。合格ラインは33問だった昨年から上がる可能性を指摘する声がある一方、昨年度並みを予想する向きもある。合格ラインと合格者は12月2日に発表される。
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