渋谷で女性向けシェア賃貸/Rバンク
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2009.10.20
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Rバンク(東京都渋谷区、藤田将友社長)は16日、20代~40代の女性をターゲットに同社が企画したシェアハウス「花街shibuya」(渋谷区)を発表した。区分所有マンションの最上階を改装した同物件の階下には、物件オーナーであるアントレサポート(鈴木友華社長)が運営するレンタルオフィスがあることから、都内で独立開業を目指すフリーランサーなど職住近接を求めるユーザーからの反響が期待できるという。
アントレサポートがオフィスとして利用していたマンションを、5世帯が入居できる女性専用シェアハウスとしてリノベーションした。入居者はそれぞれの居室に加え、共用スペースであるリビングダイニングとキッチン、浴室、専用テラスが利用可能。一般的なシェアハウスに比べ少人数のため、ルームシェアの醍醐味を味わいながらゆったりとした生活が味わえる点が特徴だ。管理・運営は両社が共同で行っていく。
居室面積は最も狭いもので4・3畳、広いものでは8・2畳(クローゼット含む)。物件が所在する丸山町がかつて「料亭と芸者の街」として知られていた背景を踏まえ、壁紙やインテリアに和の要素を取り入れたほか居室の名前も「つばき」「しゃくやく」など花の名前となっている。共益費を含む賃料は9万8000円~12万3000円と周辺のワンルームマンションとほぼ同じ水準だが、見学会初日ですでに1人の入居が決まるなどターゲット層のシェアハウスに対する関心は高いという。
アントレサポートがオフィスとして利用していたマンションを、5世帯が入居できる女性専用シェアハウスとしてリノベーションした。入居者はそれぞれの居室に加え、共用スペースであるリビングダイニングとキッチン、浴室、専用テラスが利用可能。一般的なシェアハウスに比べ少人数のため、ルームシェアの醍醐味を味わいながらゆったりとした生活が味わえる点が特徴だ。管理・運営は両社が共同で行っていく。
居室面積は最も狭いもので4・3畳、広いものでは8・2畳(クローゼット含む)。物件が所在する丸山町がかつて「料亭と芸者の街」として知られていた背景を踏まえ、壁紙やインテリアに和の要素を取り入れたほか居室の名前も「つばき」「しゃくやく」など花の名前となっている。共益費を含む賃料は9万8000円~12万3000円と周辺のワンルームマンションとほぼ同じ水準だが、見学会初日ですでに1人の入居が決まるなどターゲット層のシェアハウスに対する関心は高いという。