長谷工アーベスト/2010年住宅購入意向調査は「購入検討」が5割に迫る
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2009.12.16
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長谷工アーベストは12月15日、「2010年の住宅購入意向」のアンケート分析結果を発表した。11月に首都圏の居住者に対しウエブアンケートを実施したもので、来年もモデルルームなどに足を運んで情報収集といった購入検討を再開する意向の人が46.9パーセントで、今年1月調査時点(37.5パーセント)に比べて増加していることが分かった。
購入検討増加の背景には、「価格が下がってきているから・下がりそうだから」と回答した人が45.3パーセントで最も多かった。また、「家族・子供のライフステージの節目だから」を理由に挙げた人は、今年1月時点の19.8パーセントから31.1パーセントに大幅に増加し、結婚や子供誕生・入学といった実需ならではの理由タイミングを逃したくないと考える層の需要が明らかになった。このほか、「金利が低水準だから」が23.6パーセント、「住宅ローン控除の拡充がありそうだから」が7.5パーセント、「希望に合う物件が供給予定だから」が6.6パーセントと続いた。
アンケートの有効回答件数は2344件で、うち分析対象件数は452件。
購入検討増加の背景には、「価格が下がってきているから・下がりそうだから」と回答した人が45.3パーセントで最も多かった。また、「家族・子供のライフステージの節目だから」を理由に挙げた人は、今年1月時点の19.8パーセントから31.1パーセントに大幅に増加し、結婚や子供誕生・入学といった実需ならではの理由タイミングを逃したくないと考える層の需要が明らかになった。このほか、「金利が低水準だから」が23.6パーセント、「住宅ローン控除の拡充がありそうだから」が7.5パーセント、「希望に合う物件が供給予定だから」が6.6パーセントと続いた。
アンケートの有効回答件数は2344件で、うち分析対象件数は452件。

