三井不動産の田中順一郎相談役が死去
-
2010.01.13
- ツイート
1987年から12年にわたって三井不動産の社長を務め、不動産協会理事長や世界不動産連盟世界会長などの要職を歴任した三井不動産相談役の田中順一郎(たなか・じゅんいちろう)氏が10日午後4時43分、多臓器不全のため東京都千代田区の三井記念病院で死去した。80歳。葬儀・告別式は近親者のみで執り行った。後日に「お別れ会」を開く。
慶大卒業後、1951年に三井不動産入社。開発企画部長やビルディング事業部長、レッツ事業本部長などを歴任して1985年に代表取締役専務、1987年に社長に就任。1998年から2007年までは代表取締役会長を務めた。
業界団体などの公職も多く務め、1996年には不動産協会理事長を、1999年には日本人としては3人目になる世界不動産連盟・世界会長を、また首都圏不動産公正取引協議会会長(現任)や、不動産団体連合会会長などを歴任した。2003年には勲一等瑞宝章を受章している。
慶大卒業後、1951年に三井不動産入社。開発企画部長やビルディング事業部長、レッツ事業本部長などを歴任して1985年に代表取締役専務、1987年に社長に就任。1998年から2007年までは代表取締役会長を務めた。
業界団体などの公職も多く務め、1996年には不動産協会理事長を、1999年には日本人としては3人目になる世界不動産連盟・世界会長を、また首都圏不動産公正取引協議会会長(現任)や、不動産団体連合会会長などを歴任した。2003年には勲一等瑞宝章を受章している。