2009年度の新設住宅着工見通し、総戸数76万戸台に 住団連調べ
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2010.01.27
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(社)住宅生産団体連合会は、四半期ごとに行っている経営者の景況感調査の09年10~12月の結果をまとめた。調査は会員会社15社のトップを対象に実施して、全社から回答を得た。
09年度(09年4月~10年3月)の新設住宅着工予測(1社不回答)は、回答14社の平均で76万6000戸(前四半期比10万1000戸減)と、1966年以来の100万戸割れになると予測した。8社が回答した80万戸が最多で、最少は73万戸だった。
用途別の平均値を見ると持家が28万5000戸(同6000戸減)、分譲住宅17万4000戸(同2万3000戸減)、賃貸住宅31万8000戸(同4万7000戸減)。
10年度の見通しについては、平均で総戸数85万5000戸と09年度見通しから約10万戸増えるとの予測を示した。
09年度(09年4月~10年3月)の新設住宅着工予測(1社不回答)は、回答14社の平均で76万6000戸(前四半期比10万1000戸減)と、1966年以来の100万戸割れになると予測した。8社が回答した80万戸が最多で、最少は73万戸だった。
用途別の平均値を見ると持家が28万5000戸(同6000戸減)、分譲住宅17万4000戸(同2万3000戸減)、賃貸住宅31万8000戸(同4万7000戸減)。
10年度の見通しについては、平均で総戸数85万5000戸と09年度見通しから約10万戸増えるとの予測を示した。