長谷工アーベスト調べ/2010年1月、買い時感は前回調査より上昇
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2010.01.27
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長谷工アーベストは、首都圏で受託販売したマンションのモデルルームへの来訪者と首都圏居住者(モニター)に対して「顧客マインド調査」を今月実施し、住宅の「買い時感」について分析した。その結果、「買い時感DI」は昨年10月調査に比べ、来訪者が6ポイント、モニターが7ポイントとともに上昇。ほぼ09年7月の調査水準に回復したことが分かった。
買い時の理由は、「金利が低水準」「価格が低水準(価格が下がってきている)」「税制のメリットがある」など市場環境に関するものが継続して上位に食い込んでいる。
「買い時だと思う」と回答した人の割合は、来訪者が08年7月調査を底に、昨年4月調査以降、約4割で推移。一方、「買い時だとは思わない」と回答した人の割合は、08年10月調査の50%をピークに下降傾向。モニターの「買い時だと思う」人も08年7月を底に09年4月以降、約3割で推移しており、「買い時だと思わない」と回答したのは08年10月の43%をピークに下降トレンドをたどっている。
これを受け、同社では、個人所得が伸び悩む中にあっても買いやすい市場環境が続けば買い時感は高い水準で維持されると見ている。
また、年収別の「買い時感DI」をみると、落ち込みの大きかった年収1000万円以上の層の回復が顕著となっている。
2010年1月7日~11日までにウエブでアンケートを実施した。有効回答数は来訪者357件、モニター2576件。
買い時の理由は、「金利が低水準」「価格が低水準(価格が下がってきている)」「税制のメリットがある」など市場環境に関するものが継続して上位に食い込んでいる。
「買い時だと思う」と回答した人の割合は、来訪者が08年7月調査を底に、昨年4月調査以降、約4割で推移。一方、「買い時だとは思わない」と回答した人の割合は、08年10月調査の50%をピークに下降傾向。モニターの「買い時だと思う」人も08年7月を底に09年4月以降、約3割で推移しており、「買い時だと思わない」と回答したのは08年10月の43%をピークに下降トレンドをたどっている。
これを受け、同社では、個人所得が伸び悩む中にあっても買いやすい市場環境が続けば買い時感は高い水準で維持されると見ている。
また、年収別の「買い時感DI」をみると、落ち込みの大きかった年収1000万円以上の層の回復が顕著となっている。
2010年1月7日~11日までにウエブでアンケートを実施した。有効回答数は来訪者357件、モニター2576件。