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09年の住宅着工/80万戸を割り込み45年前の水準に

  • 2010.01.29
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 国土交通省が1月29日に発表した建築着工統計によると、09年の新設住宅着工戸数は前年比27.9%減の78万8410戸となった。1968年に100万戸を超えてから初めての100万戸割れ。景気低迷による雇用不安や伸び悩む賃金、開発資金の供給状況悪化などにより、住宅着工戸数は激減し45年前の水準にまで落ち込んだ。



 分譲マンションは同58.0%減の7万6678戸。現在と同じ統計のある85年以降の最低値となった。戸建分譲は同21.2%減の9万1255戸。こちらも88年以降で最も少ない。
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