省エネ基準適合を義務化/住宅エコポイント拡充など支援策も強化
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2010.04.16
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国土交通省と経済産業省は16日、住宅・建築物の省エネルギー化を進めるため、省エネ基準への適合を義務付ける方針を固めた。まずは、10~20%程度の基準適合率を50%に引き上げる。省エネ化の遅れている木造住宅への支援や、省エネ基準の強化などを検討に、年度内にも推進方策をまとめる。住宅エコポイント制度の拡充など、既存ストックの省エネ改修についても支援を強化。3年を目途に改修を効果的に進める方策を確立する方針だ。

