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大型物流施設開発へ100億円超投資/ラサールインベストメント

  • 2011.04.26
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 国際不動産投資顧問のラサールインベストメントマネージメント(米シカゴ)は、同社が運用するファンドを通して首都圏内陸部で大型物流施設の開発用地を取得した。延べ12万6000平方メートルのマルチテナント型物流倉庫を秋に着工し、12年秋の完成を目指す。総投資額は100億円超。今回の投資は、震災後も日本に対する長期投資のスタンスは変わらないことの表れだとコメントしている。



 同社は金融危機後も「ロジポート流山」など既存の大型物流施設を相次ぎ取得済み。賃貸物流施設市場の需給引き締まりを背景に、今後は既存施設の取得にとどまらず、開発案件への投資も積極化する。
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