三井不レジ/分譲マンション初、次世代エネルギー実証採択
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2011.07.13
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三井不動産レジデンシャルと東芝は7月13日、経済産業省の次世代エネルギー・社会システム実証事業で、分譲マンションとして初めて採択された「パークホームズ大倉山」(7階建て、総戸数177戸)のマンション向けエネルギーマネジメントシステム(EMS)の実証計画が決まったと発表した。同事業は、電気の有効利用や太陽光発電といった再生可能エネルギーの効率活用に加え、地域交通システムなどを複合的に組み合わせて地域単位で実証する。
大倉山のマンションでは、専有部と共用部の2つのEMSを構築・統合し、マンション全体のエネルギー管理の実現をめざす。実証実験は入居開始から14年度まで。来年10月の竣工予定で、今年10月上旬から販売を開始する。間取りは2LDK~4LDKで、専有面積55~89平方メートル。場所は東急東横線の大倉山駅徒歩6分に位置する。
大倉山のマンションでは、専有部と共用部の2つのEMSを構築・統合し、マンション全体のエネルギー管理の実現をめざす。実証実験は入居開始から14年度まで。来年10月の竣工予定で、今年10月上旬から販売を開始する。間取りは2LDK~4LDKで、専有面積55~89平方メートル。場所は東急東横線の大倉山駅徒歩6分に位置する。