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6月住宅着工5.8%増の7.2万戸

  • 2011.07.29
 国土交通省が7月29日公表した6月の新設住宅着工戸数は7万2687戸で、前年同月を5・8%上回たった。3カ月連続して前年同月を上回ったものの、弦月に引き続き持家は前年実績を割り込んだ。季節変動を考慮して年率戸数に換算すると81万7000戸となり、前月とほど同水準と低迷が続いている。



 利用関係別では、持家は2万6931戸(前年同月比2・6%減)で、6月としては過去2番目に少ない。貸家は、9カ月ぶりに前年実績を超えたものの2万6023戸にとどまった。



 分譲住宅は前年実績を21・6%上回る1万9090戸。16カ月連続して前年を上回った。分譲マンションは、47・9%増の8812万戸。首都圏のマンションは前年同月比92・4%増加した。



 岩手、宮城、福島の被災3県は前年同月比15・0%減。4月の33・3%減、5月の40・3%減よりは持ち直したものの、建築制限や立ち入り規制など震災の影響が表れた。ただ、宮城県は前年同月を35・2%上回る1018戸なった。仙台市内で大規模な賃貸住宅が着工されたことや、分譲マンションが173戸着工になるなどの動きも見られた。「被災した住宅から移り住む需要が顕在化し、仙台では分譲マンションの販売が好調なことも背景にある」(国土交通省)

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