流通市場、半年後の「改善」見通し増える/三友システムアプレイザル
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2011.11.16
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三友システムアプレイザルが全国の不動産鑑定士に実施したアンケート調査で、不動産の流通状況は依然として悪い状態が続いているものの都市部はやや改善しており、今後半年程度の先行きについては明るい見通しを示す回答が増えたことがわかった。
鑑定士197人に不動産の流通状況を「良い」「やや良い」「普通」「やや悪い」「悪い」の5段階評価でたずねた。 「悪い」と「やや悪い」は全国計で79%だった。圏域別では地方91%、三大都市圏65%とばらつきがあるものの「悪い(やや悪い)」が過半を占めている。ただ、三大都市圏は「悪い(同)」が前回の77%から減り、「普通」が18%から33%に増えるなど動きが出てきた。
半年後の先行きについては「良くなる」「やや良くなる」が全国計で17%、地方13%、三大都市圏24%となった。現時点での「良い」「やや良い」は全国3%、地方3%、三大都市圏2%となっていることから改善すると予想する回答が多い。
鑑定士197人に不動産の流通状況を「良い」「やや良い」「普通」「やや悪い」「悪い」の5段階評価でたずねた。 「悪い」と「やや悪い」は全国計で79%だった。圏域別では地方91%、三大都市圏65%とばらつきがあるものの「悪い(やや悪い)」が過半を占めている。ただ、三大都市圏は「悪い(同)」が前回の77%から減り、「普通」が18%から33%に増えるなど動きが出てきた。
半年後の先行きについては「良くなる」「やや良くなる」が全国計で17%、地方13%、三大都市圏24%となった。現時点での「良い」「やや良い」は全国3%、地方3%、三大都市圏2%となっていることから改善すると予想する回答が多い。