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三菱地所レジ/マンション販売初、スマートフォン上に仮想現実

  • 2011.11.16
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 三菱地所レジデンスは11月14日から、新たなIT技術をマンション販売現場に導入した。AR(Augmented Reality:拡張現実)と呼ぶ技術で、インターネット上で無料配布されるモバイルアプリケーション「The Parkhouse AR Viewer」をインストールしたアイパッドやスマートフォンなどを使えば、そのモニターに映し出した現実の風景にデジタル作成した立体CGや動画などのコンテンツを重ね合わせてビジュアル化する。



 マンション販売への活用は日本で初めて。例えばマンション建設地にスマートフォンをかざすと建物完成イメージを周囲の風景と一緒に3Dで確認できる。手もとで従来の二次元とは違うイメージがつかめるのを特徴とする。今後、物件販売に取り入れて販売促進につなげたい考え。



 初弾導入は、新宿区で分譲中の「ザ・パークハウス 新宿柏木」(総戸数61戸)。JR大久保駅徒歩3分の場所に地上13階建てを建設する。住宅プランは全15タイプをそろえた。間取りはスタジオ、2LDK、3LDK(33~90平方メートル)。価格は2668万円~7658万円。2012年1月下旬に竣工する。
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