森トラスト、福島でメガソーラー事業に参入。来年度に営業開始
-
2012.06.07
- ツイート
森トラストは、東日本大震災後に休業している福島県のゴルフ場「ラフォーレ白河ゴルフコース」で、大規模太陽光発電(メガソーラー)事業に参入する。
1期事業として、約600世帯分の年間使用電力に相当する発電出力2メガワット(発電量200万キロワット)の発電設備を建設。来年度中に運転を開始する。2期事業では出力8メガワットの設備を増設して、最終的には約3000世帯の年間使用電力を賄う東北では最大級の発電出力10メガワット(発電量1000万キロワット)規模に拡大する。1・2期合わせた事業費は約40億円。
震災復興支援と再生可能エネルギーの普及拡大が目的。福島の新たな産業の一つとして期待されているメガソーラー事業を早期に具体化することで、地域経済の活性化や新産業基盤づくりに役立てる。
今後もグループが保有するリゾートエリアの遊休地などでの事業化を視野に入れ、地域の活性化に寄与する事業を展開するとしている。
1期事業として、約600世帯分の年間使用電力に相当する発電出力2メガワット(発電量200万キロワット)の発電設備を建設。来年度中に運転を開始する。2期事業では出力8メガワットの設備を増設して、最終的には約3000世帯の年間使用電力を賄う東北では最大級の発電出力10メガワット(発電量1000万キロワット)規模に拡大する。1・2期合わせた事業費は約40億円。
震災復興支援と再生可能エネルギーの普及拡大が目的。福島の新たな産業の一つとして期待されているメガソーラー事業を早期に具体化することで、地域経済の活性化や新産業基盤づくりに役立てる。
今後もグループが保有するリゾートエリアの遊休地などでの事業化を視野に入れ、地域の活性化に寄与する事業を展開するとしている。