野村不アーバン調査/“不動産買い時”約6割、消費税率引き上げ視野
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2012.07.25
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野村不動産アーバンネットが24日発表した「住宅購入に関する意識調査(第3回)」によると、「不動産は買い時」だと回答した人が6割に上った。同社の不動産情報サイト「ノムコム」(http://www.nomu.com/)の会員を対象に7月4~10日にかけインターネットで調査を実施した。「買い時だと思う」と「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせて60.4%が買い時感を感じており、前回調査(12年1月)から10.7ポイント増えた。
その理由としては、「今後、消費税が引き上げられる可能性が高い」が58.6%と前回比で6.7ポイント増加した。最も大きい理由は、前回同様に「住宅ローン金利が低水準」(77.3%)だった。
不動産価格の動向については、「横ばいで推移すると思う」(47.2%)が同3.7ポンイト増加して最も多かった。「上がると思う」の回答も同2.2ポイント増えて13.1%あった。
また、中古住宅の購入を検討する人の74.2%が「購入時にリフォームを考えている」と回答した。その予算は「300万円」(21.4%)が最多で、「500万円」(21.3%)「200万円」(14.1%)と続いた。「1000万円」の回答も11.4%いた。
その理由としては、「今後、消費税が引き上げられる可能性が高い」が58.6%と前回比で6.7ポイント増加した。最も大きい理由は、前回同様に「住宅ローン金利が低水準」(77.3%)だった。
不動産価格の動向については、「横ばいで推移すると思う」(47.2%)が同3.7ポンイト増加して最も多かった。「上がると思う」の回答も同2.2ポイント増えて13.1%あった。
また、中古住宅の購入を検討する人の74.2%が「購入時にリフォームを考えている」と回答した。その予算は「300万円」(21.4%)が最多で、「500万円」(21.3%)「200万円」(14.1%)と続いた。「1000万円」の回答も11.4%いた。