スマート化対応の「プラウド船橋」1・2街区573戸を全戸即日完売/野村不動産
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2012.07.31
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野村不動産と三菱商事は、千葉県船橋市で開発している総戸数1497戸のスマート化対応マンション「プラウド船橋」の1街区334戸と2街区239戸の合計573戸を一斉販売し、7月28日に締め切った登録申し込みで全戸を即日完売した。
登録数は939組。最高倍率6倍、平均倍率1・63倍だった。500戸以上を一斉販売し、全戸を即完したのはプラウドシリーズで初めて。当初は期分け販売を予定していたが、人気の高さを背景に一斉販売に切り替えた。3街区以降の発売は未定だが、好調な売れ行きを得て秋ごろに前倒し販売する予定。
東武野田線新船橋駅から徒歩1分、JR総武線船橋駅からも徒歩17分の都心にダイレクトアクセスが可能なマンション。新船橋駅に最も近い1・2街区は70~100平方メートル(3LDK・4LDK)で、販売価格は2628万円、最多価格帯3900万円だった。
登録者は平均41歳で、35歳未満が38%と最多を占める一方、55歳以上のシニア層も19%を占めた。家族数は2・6人。船橋市在住者が41%、市川市在住が14%と地元需要が過半を占めた。
野村不動産とファミリーネット・ジャパンが共同開発したマンション用のエネルギーマネジメントシステムを活用し、マンション全体の使用エネルギーを最適化するスマート化を導入する。高圧一括受電で調達する住戸の電力や共用部向けの太陽光発電、さらに非常用に設置する蓄電池などのエネルギーをインターネットを経由して一括管理する。
各家庭では端末パネルを通して電気やガスなどの使用量が30分ごとに把握可能。消費電力が大きいと料金単価が上がる独自の料金体系を導入して消費電力を抑える仕組みも導入する。
約18ヘクタールの敷地には開業済みのイオンモール船橋などの商業施設と総合病院、子育て支援施設などの整備も予定されている。
登録数は939組。最高倍率6倍、平均倍率1・63倍だった。500戸以上を一斉販売し、全戸を即完したのはプラウドシリーズで初めて。当初は期分け販売を予定していたが、人気の高さを背景に一斉販売に切り替えた。3街区以降の発売は未定だが、好調な売れ行きを得て秋ごろに前倒し販売する予定。
東武野田線新船橋駅から徒歩1分、JR総武線船橋駅からも徒歩17分の都心にダイレクトアクセスが可能なマンション。新船橋駅に最も近い1・2街区は70~100平方メートル(3LDK・4LDK)で、販売価格は2628万円、最多価格帯3900万円だった。
登録者は平均41歳で、35歳未満が38%と最多を占める一方、55歳以上のシニア層も19%を占めた。家族数は2・6人。船橋市在住者が41%、市川市在住が14%と地元需要が過半を占めた。
野村不動産とファミリーネット・ジャパンが共同開発したマンション用のエネルギーマネジメントシステムを活用し、マンション全体の使用エネルギーを最適化するスマート化を導入する。高圧一括受電で調達する住戸の電力や共用部向けの太陽光発電、さらに非常用に設置する蓄電池などのエネルギーをインターネットを経由して一括管理する。
各家庭では端末パネルを通して電気やガスなどの使用量が30分ごとに把握可能。消費電力が大きいと料金単価が上がる独自の料金体系を導入して消費電力を抑える仕組みも導入する。
約18ヘクタールの敷地には開業済みのイオンモール船橋などの商業施設と総合病院、子育て支援施設などの整備も予定されている。